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島々の観光

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新安郡 苔島

新安郡 苔島

自然のままの原始の苔島

黒山島で船を乗り換え、無限に広がる大海原を2時間ほど進むと、青く透明なエメラルドグリーンの海の真ん中に寂しく浮かぶ島々が旅人を迎えてくれます。

紅島と可居島の間にある島が上苔島、中央の島が中苔島、そして可居島に一番近い島が下苔島です。

本土から遠く風が激しいため、訪れる人が少なく、苔島の自然は太古の原始の息吹がそのまま残っており、韓国にこのようなところもあったのかと目を疑うほど美しいところです。

水がきれいな上に水深が深く、南海と西海の速い流れが頻繁に交差しているため、西の海と南の海の魚がすべて集まり、苔島で獲れる水産物はすべて純粋な天然ものです。南海と西海の二つの海が出会う端に位置するので水流が強く、養殖などは夢にも考えられない自然環境ですが、このような厳しい自然環境に対しての補償ともいうべき苔島には、天然の岩海苔が島の周囲の磯に歩みを遮るほどたくさん育ってい

ます。 島の名前の苔島も、石苔(岩海苔)が多い島という意味があります。岩海苔だけでなく、苔島には、天然ワカメ、アワビ、タコなどの海藻や魚、貝が自生しています。このため、苔島には海女が多く、苔島の海女たちは海に入らないときは、干潮時に現れる磯で岩海苔と岩ワカメとヒジキを採ります。農業とは全く縁のない苔島では、海女の素潜り漁と海藻の採取が収入のすべてと言っても過言ではありません。

絶壁だらけの苔島の海岸ですが、下苔島に苔島唯一の砂浜があります。長く見積もっても300mにも満たない短い砂浜ですが、どんな有名な白砂の砂浜もかなわない天然の素朴で美しい姿をとどめています。下苔島砂浜の隣には小さな砂の山があり、その砂山の上に茂みに覆われた堂があります。

見渡す限り海。大自然に生活のすべてをかけなければならない苔島の人々は自然を大切にし、今も毎年、旧正月から三日まで、心をこめて堂祭を行っています。供物を準備し、豊漁となり災いが起こらないように祈願して、祭祀が終わった後にかかしを作って海に浮かべて送ります。

自然そのままの美しさを大切にしている苔島は、あまり知られてはいませんが、西海と南海の魚がたくさん集まる恵まれた釣り場でもあります。島全体がポイントと言っても過言ではないほど有名な釣り場が多く、特に有名なポイントには下苔島のカンヨ、クンヨ島、カン島などがあります。

初夏から10月まで、タイ、スズキがよく獲れ、秋夕前後の10月初旬からメバルが獲れ始めます。11月中旬から3月まではチヌが獲れる本格的な釣りシーズンに入ります。磯釣りと船釣り、いずれもよく釣れ、60㎝以上の大きさのチヌが釣れる素晴らしい釣り場です。

苔島釣り場の特徴は、全く汚染されていない自然環境と、島民が釣り人の誘致を目的に、島から200m内の海上では縄や網を使っての違法漁業をしていないため、他の場所とは違って釣果が確実である点です。また、ほとんどのポイントが海岸につながっており、陸路で入ることができる安全な場所だという点もあげられます。本島から離れたカンヨや潮流が早いところでは上げ12分から下げ2分までよく釣れ、本島の湾曲した海岸では一般的に上げ5から下げ10分がよく釣れます。釣り場に応じて、干潮時に良いところもありますが、全体的に満潮時の方が良いといえます