新安郡新衣面
塩の故郷、新衣面
有人島5島、無人島30島からなり、海岸線は87㎞に達しています。新衣面の上苔島と下苔島を左右に堤防でつないでおり、農地は比較的少なく塩田が多く、南と北が半月の形をしています。新安郡の塩田地域の中で新衣島の塩田地域の生産量が最も多く、青唐辛子を栽培するビニールハウスも多く見られます。
新衣島の文化遺跡には、新安郡の郷土資料第4号であるサンソコインドルがあります。サンソ4里村の裏山に青銅器時代の支石墓と思われる墓群50数基が、山の一番下から中腹まで続いており、昔の集団墓と推定されています。
他に、新安郡の郷土資料第13号の案山城跡があります。案山城は上台西里の案山にある山城で、南道浦鎭（珍島臨淮面南洞里）の高台守備所でした。城の高さは15〜30mで、南側と西側の山麓は急傾斜をなし、東側と北側は傾斜が緩やかな小さな峰があります。周囲は400mで、板石型自然石を利用して築城されたと推定されています。
特産物：塩、コショウなど
他に、新安郡の郷土資料第13号の案山城跡があります。案山城は上台西里の案山にある山城で、南道浦鎭（珍島臨淮面南洞里）の高台守備所でした。城の高さは15〜30mで、南側と西側の山麓は急傾斜をなし、東側と北側は傾斜が緩やかな小さな峰があります。周囲は400mで、板石型自然石を利用して築城されたと推定されています。
特産物：塩、コショウなど
