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邑面紹介

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荷衣3島 農民運動記念館

新安郡荷衣面

300年にわたる農民運動の舞台

荷衣島は、水の上に蓮の花が浮かんでいるような姿から荷衣島と呼ぶようになり、300年以上の長い農地奪還運動が行われた歴史的な島でもあります。また、忍冬草、金大中という大人物を輩出した場所でもあります。

Birthplace of the former President Kim Dae-jung

金大中前大統領生家

Great Rock Face

大岩顔

Sindo Bathing Beach

薪島海水浴場

水の上に蓮の花が浮かんでいるような姿から「荷衣島」と呼ばれるようになり、有人島9島、無人島47島からなっています。野山の多い地形は農業用水や飲料水に困難が多く、天日塩と水産養殖で所得を上げています。薪島と大也島は、砂浜と松林が美しい恵まれた天海水浴場です。

荷衣島ウンゴク浦に入ると、漁村でよく見かける漁船も目立たず、広い野原が目に迫ってきます。荷衣島村はほとんどが山の麓に位置しており、島全体が田畑で、島のように感じられない島です。荷衣島の人々は、古くから農業を主業として生きてきたので、土地は生活の源泉であり、自負心でしたが、荷衣島の人々はこの土地にまつわる血と涙を流した300年にわたる痛恨の歴史を抱えています。

荷衣島農民運動の歴史は、今も荷衣島土地抗争碑が物語っており、郡では荷衣島土地抗争記念館建設を構想中です。

荷衣島はまた名高い儒学者、草菴・金鍊先生の生まれ故郷でもあります。儒学者の草菴・金鍊先生は、厳しい家庭環境の中でも書堂で後進を指導するために、当時の新刊書のために国内はもちろん中国、日本まで通い、2,000冊以上の古書(筆写本)を集めた人です。当時、草菴の質の高い学問を学ぶために、羅州、新安の全域から数千人の弟子たちが集まり、弟子たちは先生の高い志を称えようと德鳳講堂を建設しました。現在は草庵先生の息子であるキム・チュンベ翁(1912年生まれ)が管理していますが、今も本の管理はもちろん、5先賢の法事も行っています。

しかし、なんといっても「荷衣島」で真っ先に思い浮かぶのは「金大中大統領の故郷」ということです。新安の小さな島、荷衣島から民主主義と人権の象徴であり、ノーベル平和賞受賞者である金大中大統領を輩出したことは、非常に誇らしいことです。金大統領当選直前に数多くの国内外の記者たちが訪問したのに続き、最近では、多くの観光客が訪れる金大中大統領の生家は、家の跡地が残っていた生家の構造をそのまま利用して、後廣里の敷地746坪、建坪18坪の6間の家に約60年ぶりに原形のとおり復元されました。これを観光資源として活用するため、郡では周辺にトイレなど基本的な設備を整え、訪れる観光客を迎えています。

特産物:忍冬草、黒ヤギ、石ワカメ、カニなど